新幹線着工の視察・見学

新幹線本予算にて着工された
福井駅部800メートルの工事 新幹線の高架下にて視察・見学する

　北陸新幹線の計画がなされてから３８年、気の遠くなるような歳月が流れる中、本年８月に敦賀までの計画認可が下されました。
　金沢の開業より１０年後の開業予定となっている平成２４年８月８日に４８地区の自治会連合会会長に集まって頂いての説明会を行って、今後対象となる１６地区の役員（ルート両側300ｍの範囲にかかる自治会長等）を対象に小学校区単位で説明会を８月下旬から９月下旬に行い、その後、地区（住民）説明会に入ってゆくことが今後の予定として発表されました。
　主な説明会は、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が行うこととなっています。
　これからは、ルート決定の為の手続きに入っていきますが、あわせて、市民意識の中に新幹線のある地域としてワクワクドキドキ感のあるものを作ってゆく事が重要であると考えます。いずれにしても、この１兆１千億円の計画を後世に喜んでもらえるようにしなければなりません。