景気が上向いてきた！

　共同通信の電話調査によると、内閣支持率が７１.１％になったとのことです。前月の７２．８％に続いて高い支持率を維持しています。
　ＴＰＰ「交渉継続」についても７１．８％が支持しています。
　日本経済新聞が実施した「地域経済５００調査」で、半年前と比べた地元の景況感ＤＩ（改善の割合から悪化の割合を引いた値）が、全１０地域（日本を１０の地域に分割）のうち９地域でプラスになっているとのことです。
　輸出企業の多い東海や近畿を中心に、大幅に改善しています。
　地域別のＤＩが最も高かったのが、北陸の５０という値です。
　要因として、為替相場での円安の進展・消費税増税前の駆け込み需要の増加・株高・公共投資の増加等があげられています。
　足元の景気改善を、賃金や雇用の改善に結びつけられるかが、地方景気の持続的なカギを握っていると思いますが・・・・・・・・今後どうなるでしょうか。