カルタ交流会

　棗公民館において「カルタ交流会」が、２月９日（土曜日）に行われました。
　当日使われたカルタは、棗の１５地区の由来ある地名が詠まれており、棗地区の田ノ頭町におられる山内さんが作られました。
　棗小学校の生徒２０名が参加し、競い合ってカルタを取る姿は、真剣そのものでした。時には、お手付きと判定されたことに抗議する声も上がっていたほどでした。
　お昼には、地区の方が作ってくださったカレーライスを　おいしそうに食べていました。とても楽しそうで、笑顔があふれたひと時でした。
　この「カルタ交流会」は、青少年育成会議棗支部の行事の「ニコニコ連絡会」の一つで、子ども達が日頃の見守り活動に感謝をして、見守り隊の方々との交流を深めることを目的としています。
　子供の教育は、学校だけではなく周りの大人たちがどう関わるか、ということも大切だと思います。その関わり方で、子どもの心の成長に変化をもたらすことは、間違いないと思います。
　今年、国（文科省）が平成２４年度についての体罰把握の実態調査を、各都道府県の教育委員会に求めています。平成２５年２月末までの状況を４月末までに報告することになっています。　神奈川県では、中学生や高校生が直接教育委員会へ郵便で報告するとされています。
　教師と生徒の信頼関係や、学校と地域の関わりが問われる問題だと思います。

　是非とも、注視したい！