日本はどうなる？

　政府は、１月８日に経済政策の新たな司令塔となる日本経済再生本部の初会合を開き、産業競争力会議の設置と緊急経済対策の骨子を決めました、
　２０１２年度補正予算案は、国の拠出金を１３兆１千億円として、地方や民間の負担を加えた事業では、総額２０兆円を超える見通しとなっています。
　緊急対策の柱である公共事業には、約５兆円を計上して、財源不足を補うために、建設国債を５兆２千億円を追加発行します。
　景気とは、真に「気」の有り様といえます。
　国民の考え方と行動が、この国の行く末を左右するといえます。